ブダペストのカフェ「Madal Cafe」(ハンガリー/ブダペスト)
日本にいて懐かしく思うのはヨーロッパのカフェです。
チェーン店よりも個人経営の、雰囲気のよい、英語で言うところのcozyでcomfyなカフェです。
何気なくサクッと入れる、普段着のようなカフェ。
メインで出しているドリンクは、ドリップコーヒーではなくエスプレッソベースのもの。
日本でも清澄白河だとか、代々木上原あたりでこういう系統のカフェが増えているようです。
ただまだまだ数が足りませんし、そこに行くことがどこかファッションのようになっている限りは、本当の意味でcozyな雰囲気は感じられないと思います。
さて余談はさておき、ブダペストのカフェ。
Googleで調べるといくつか良さそうなところが出てきたのですが、選んだのはこちら。
店名:Madal Cafe
住所:Budapest, Ferenciek tere 3
頼んだのはいつも通りカプチーノ。
木のお盆と一緒にサーブしてくれます。
味は私好みのミルクの味の濃いもの。
ヨーロッパで私が飲んだカプチーノの中でもトップ級の味でした。
このMadal Cafe、ブダペスト市内に2-3店舗あるらしく、この写真を撮ったのはセントラルに近いロケーションの店舗。
そのためか観光客らしいお客さんで賑わっていました。
それでも店内は木をメインで使ったインテリアで構成されていて、いい感じの雰囲気がありました。
この店舗に行く前日にうかがっていたのが、ドナウ川近くの店舗です。
住所はBudapest, Hollán Ernő u. 3, 1136
ここは店員さんが非常にフレンドリーでした。
ブダペスト全般に言えることですが、この街は英語がよく通じます。
特に若い人はほとんど英語が話せるのではないのかと思えるほど。